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東芝エネルギーシステムズは、東芝グループの注力分野であるエネルギーソリューション事業を担っている会社です。再生可能エネルギーや火力、電子力、電力流通などを事業領域としており、太陽光発電システムも手掛けています。
メーカーの特徴や展開している太陽光発電システム製品の特徴、費用シミュレーションなどを掲載しているので参考にしてみてください。
東芝エネルギーシステムズは、東芝グループがもともと注力していた「エネルギーソリューション事業」を担う会社として、2017年10月1日に(株)東芝から分社する形で発足しました。最大モジュール交換効率はなんと22.1%を記録。
発熱量が多いため、コストパフォーマンスが高いメーカーとして知られています。国内住宅向けの太陽光発電システムを10万戸以上の家庭に提供していること(2021年1月公式サイトの情報)からもわかるように、人気が高い国内太陽光発電メーカーなのです。
東芝エネルギーシステムズが提供している「プレミアムシリーズ」の太陽電池モジュールは交換効率が非常に高い製品です。2タイプありますが、変換効率はどちらも20%を超えています。
最大モジュール交換効率は22.1%を記録(SPR-X22-360)。面積当たりの発電量が多いので、目標とする発電量を得るために必要なモジュールの枚数が少なくなり、コンパクトな設置を可能にしています。
軽量であるため、屋根にかかる負担の軽減になるので、発電に適した南側の屋根に集中して設置可能です。
東芝エネルギーシステムズが提供している「プレミアムシリーズ」の太陽電池モジュールは、電極を表面ではなく裏面に設計する「バックコンタクト方式」を採用しています。
表面から電極をなくし、すべて裏面に設計したことで高い発電効率を実現。発電効率が高いだけでなく、単結晶のため見た目もスッキリしています。利用者の声を確認したところ「設置してみると、もともと屋根のデザインの一部だったように馴染んで満足している」というコメントも見られました。
太陽電池モジュールの出力について、製品自体の問題で東芝規定の発電量に満たない場合、モジュールの修理または代替品への交換を行ってくれます。
システムを構成する機器や各部品に製造上の不具合が発見された場合は、無償で出張点検・修理、機器交換などの対応をしてくれるので安心です。
東芝が取り扱っている主力製品の設置容量ごとの相場価格(税込)を掲載しています。導入シミュレーションにお役立てください。
設置容量(パネル枚数) | 相場価格(税込) | 変換効率 |
---|---|---|
4.32kW(12枚) | 152.8万円 | 22.1% |
5.04kW(14枚) | 161.4万円 | 22.1% |
6.48kW(18枚) | 185.8万円 | 22.1% |
設置容量(パネル枚数) | 相場価格(税込) | 変換効率 |
---|---|---|
4.24kW(16枚) | 149.5万円 | 21.3% |
5.30kW(20枚) | 169.2万円 | 21.3% |
6.36kW(24枚) | 181.8万円 | 21.3% |
設置容量(パネル枚数) | 相場価格(税込) | 変換効率 |
---|---|---|
4.00kW(16枚) | 137.5万円 | 20.1% |
5.00kW(20枚) | 155.1万円 | 20.1% |
6.00kW(24枚) | 166.1万円 | 20.1% |
参照:ソーラーパートナーズ(2020年8月改定)
(https://www.solar-partners.jp/category/maker)
旭川市・上川郡エリアで施工実績があり、メーカー保証が受けられる、おすすめの太陽光発電専門業者を厳選しました。(2020年12月時点)
※公式サイトにて旭川市・上川郡エリアの施工実績があり太陽光発電・蓄電を取り扱う専門業者を掲載。